あらゆるものに感謝を込めた祭り「六月灯」

引用:過去開催時の様子(宮崎日日新聞社facebook公式アカウントより)

「六月灯」(ろっがっどう)は、旧薩摩藩領内の各地で行われる、無病息災・豊作を祈る夏祭りで、島津本家第19代藩主光久公が城山の観音堂落成の記念に燈籠を奉納した際、家臣や領民たちもこれにならい奉納したことが始まりと伝えられています。

7月になると市内の各地域で開催され、ほぼ毎日のように市内のどこかで花火が打ち上げられるなど、この時期ならではの賑わいを見せます。

なかでも志和池地区の「科長神社(しながじんじゃ)」の「六月灯」(毎年7月29日)では、江戸時代からの伝統を受け継ぐ「からくり仕掛け花火」が披露され、待ちかねるファンも多いことで有名です。

歴史ある都城は、今も昔ながらのお祭りや伝統行事が多く受け継がれる土地です。
是非、各会場で都城の”心”に触れてみてはいかがでしょうか。

【開催場所、日時】
2023年7月2日(日)〜8月19日(土)
詳しい開催場所や日時はこちら

【イベント内容】
・露店
・打上花火、からくり仕掛け花火 他

【参考リンク】
都城市

【天気予報参考リンク】
都城市の天気予報 

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